【重要】[RisuPu] 弊組織グループの監視設備にて不具合を検知できなかった事象につきまして

この記事は約2分で読めます。

平素よりRisuPuをご利用いただき、誠にありがとうございます。

弊組織グループがご提供しておりますサービス「RisuPu レンタルサーバー」が
正常にご利用いただけない事象が発生していたにも関わらず、弊組織側で
検知できなかった原因が判明しましたのでお知らせします。

簡潔ではありますが本来監視で異常なしと想定されるサーバーからの返答外
においても弊組織監視設備上の設定不整合により、予期しないページも異常
なしとして誤って検知していたことが判明致しました。

[例]※以下は例となりますので、実際の監視設備の値と異なります。
例えば、監視先が「https://www.rspnet.jp/monitoring1」としますが、
本リンクは存在しないために「エラーコード」呼ばれる値が
404 NOT FOUNDとなり、クライアント側に返答されます。
しかしながら、ここにリダイレクトを入れてトップ宛を設定した場合
一般的に「ステータスコード」と呼ばれる値が[200 OK]という内容に
なり、一般論で言うホームページ、及びwebサイトが正しく閲覧できる
状態となります。

弊組織グループでの監視設備で本来リダイレクトされた部分は無視した
リダイレクトされない状態で正常に閲覧できるような状況か否かを監視
するべきにも関わらず、不整合によりリダイレクト後も考慮された事が
根本的な原因となります。

※ブラウザでも外部ツールでもご確認いただけます。
 Google Chrome:F12でデベロッパーツールを表示していただき、
 要素・コンソールの項目をネットワークに変更していただいた後に
 WEBページ等にアクセスいただくとご確認いただけます。
 Firefox:Google Chromeと概ねご確認方法は同じです。

 ご確認後、不要であればもう一度F12でデベロッパーツールを非表示にしてください。

弊組織グループのエンジニア側で関知できなかった原因となるシステムは、
すでに改修させていただいており、将来的に再発した場合でも弊組織側で
検知できる状況となっております。

なお、原因究明次第になりますが再発防止の強化も行う予定となります。
発生日時につきましては、2024年02月中にはご案内の予定です。

改めてこの度、弊組織グループ側にて関知できずサービス障害が
長期化することとなりましたこと心より深くお詫び申しあげます。

サービス障害発生時の検知システムの見直しもあわせて進めています。

今後ともRisuPuをよろしくお願いいたします。

トップへ戻る
タイトルとURLをコピーしました