お客様各位
いつもRisuPuをご利用いただき、ありがとうございます。
弊組織グループは、RisuPu レンタルサーバー for メールサーバーβを
2023年7月4日(火)よりご提供を開始いたしました(※1)。
RisuPu レンタルサーバー for メールサーバーβではMHプランにて
対応しているSPF、及びDKIMに加えましてDMARC認証機能設定も
利用することが出来るようになり、完全になりすましメールの配信
を防止することが出来るようになります。また、なりすましを検知
した場合、DMARCレコードに沿って破棄やレポートを送付します。
※1:本サービスは、クローズドβテストです。
正式リリースは、アンケート実施にて決定いたします。
当サービスも初期(サブ)ドメインを1つご提供いたします。
また、専用の管理画面をご提供いたします。
ドメイン名:rspml.com
ご利用には事前に専用フォームよりお申し込みが必要です。
※お申込みいただける資格はRisuPu レンタルサーバーを
現在ご契約されており契約状況が有効なお客さまが対象
となります。凍結中など、契約状態が有効でない場合は
凍結等解除後に資格が自動で付与されるものとします。
弊組織グループは弊組織が採用しておりますメールサーバーにて
今までのSPF、及びDKIMに加えましてDMARC認証機能設定が
リリースされたことを受け、弊組織サービスにてもDMARCの
対応については各社への確認等を進めておりました。
確認の結果、ソフトウェアベンダー側での対応がなくDMARCを
弊組織サービスで対応することが難しいという結論に至りました。
※詳細につきましてはサポートページにて2023年5月下旬頃に
掲載したお知らせをご確認くださいますよう、お願いします。
しかしながら、昨今クレジットカード各社を装ったフィッシングメール等
他社ドメインなりすましのメールも増加しております。DMARCは設定済み
ドメインのなりすましメールが配信されないよう阻止、及び破棄されること
が出来るようになりますが、条件としてDMARCに対応している必要があり
DMARC認証自体も現状対応しておらず、フィッシング詐欺対策の一つで
今回ご提供を開始することといたしました。
弊組織グループはこれからもよりよいと思っていただけるよう、
RisuPuのご提供インフラサービスの拡充や改善を進めています。
後日RisuPuブログにて構築に採用したソフトウェア、及び構成
の一部を可能な範囲にはなりますが公開いたします。
今後ともRisuPuをよろしくお願いいたします。