第１条 （適用）
この「RisuPu レンタルサーバー for メールサーバーβ利用規約」（以下「本規約」といいます。）は、弊組織グループが定める会員規約（以下「原規約」といいます。）の特則であり、弊組織グループの会員のうちRisuPu レンタルサーバー for メールサーバーβ（以下「本サービス」といいます。）を利用する会員について適用されます。
本規約は、原規約の一部を構成するものとし、原規約と本規約での規定で矛盾抵触する場合は、RisuPu レンタルサーバー for メールサーバーβの利用に関しては、本規約の定めが優先して適用されます。
第２条 （用語等の定義）
本規約で使用する用語等は、以下の各号に定める他は、原規約に定める意義を有するものとします。
(1) 「ユーザー」とは、本規約等に同意した会員であって、本サービス、及び弊組織グループが提供する初期（サブ）ドメインの使用権が付与された者をいいます。
(2) 「本サービス運営」とは、弊組織グループのインフラ担当課 rsvr係、及び同一担当部門や関連する部署のことをいいます。
(3) 「コントロールパネル」、及び「ダッシュボード」、「コンパネ」とは、弊組織グループが本サービス提供に際してユーザーに提供する専用の管理画面をいいます。
(4) 「RisuPu Webmail」、及び「Webメール」とは、弊組織グループのメールサーバーにブラウザ上で利用出来るクライアントをいいます。
(5) ドメイン名「rsvr.jp」とは、ユーザーに初期ドメインとして割り当てられる弊組織グループ所有のドメイン名をいいます。
第３条 （本サービスの共通禁止事項）
ユーザーは、本サービスをご利用いただく上で以下に定めるほか、弊組織グループの会員規約第４章１０条に定める行為は行ってはならないものとします。
(1) 大量の電子メールを送信する行為
(2) DNSBL（DNS-based Blackhole List）やブラックリスト事業者に登録されうるサービスの利用方法
(3) 弊組織提供サービス上で利用者が運営するウェブサイトやコンテンツ等を、迷惑メール、迷惑投稿、迷惑トラックバック等、一般的に迷惑行為とされる手法を用いて自ら宣伝する、または他者に宣伝を依頼する行為
(4) サーバやネットワークなどの過剰な負荷をかけて、サービス品質の確保および上位事業者のサービス提供に支障をきたす行為
(5) 他ユーザーの領域等に不正アクセスしたり、ファイル等を改ざんしたりする行為
(6) 本サービスの本来の使用用途から著しく逸脱し、正常なサービス運営などを妨げる行為
(7) その他、法令に違反するような行為
(8) その他、弊組織グループが不適切と判断した行為
第４条 （コンパネ、及びWEBメール等の禁止事項）
ユーザーは、本サービスの一部付加提供機能をご利用いただく上で以下に定めるほか、弊組織グループの会員規約第４章１０条に定める行為は行ってはならないものとします。
(1) コントロールパネルを介して本サービスを不正に操作する行為
(2) DNSBL（DNS-based Blackhole List）やブラックリスト事業者に登録されうるサービスの利用方法
(3) 脆弱性などを使用し、本来利用、及びアクセス等ができない領域にアクセスや操作をする行為
(4) サーバやネットワークなどの過剰な負荷をかけて、サービス品質の確保および上位事業者のサービス提供に支障をきたす行為
(5) 他ユーザーの領域等に不正アクセスしたり、ファイル等を改ざんしたりする行為
(6) その他、法令に違反するような行為
(7) その他、弊組織グループが不適切と判断した行為
第５条 （制限等）
本サービス運営は、前条の第３条又は第４条に違反していることが発覚した場合は当該ユーザーに対して、弊組織グループは何らの通知または催告をすることなく本サービスの使用権を一時停止・契約解除ができるものとします。
当該契約解除に伴い、不利益を生じた場合でも弊組織グループならびに本サービス運営は一切の責任を負いかねます。
第６条 （無効）
以下の各号に該当していることが発覚した場合、当該契約を解除し本サービスの使用権等を事前予告なく無効にすることができるものとします。
(1) ユーザーがお申し込みに際し、虚偽の申請をした場合や虚偽のおそれがあることが発覚した場合
(2) ユーザーが本規約を読んでいないと本サービス運営が判断した場合
(3) ユーザーが本サービス運営に対して不法行為を用いて強要したりする行為
(4) ユーザーが弊組織グループの提供する他サービスで強制解約等になっているユーザーで改善がないと本サービス運営が判断した場合
(5) その他、本サービス運営が使用権等の付与が適当でないと判断した場合
第７条 （お申し込み・解約、申請等）
ユーザーは、本サービス運営に以下に属する所定の方法で申請することでお申込み、契約解除の解約を行うことができるものとします。
(1) ユーザー（法人等にあっては、代表者や責任者）が本サービス運営に所定のフォームから申込みを届出ること
(2) ユーザー（法人等にあっては、代表者や責任者）が本サービス運営に解除の旨の明示とユーザー名等の契約者が特定出来る情報を開示して届出ること
(3) その他、本サービス運営が適切と判断した申請
第８条 （本規約の改定等）
本サービス運営は、事前予告なしに、本規約の一部及び全部を改訂することができるものとします。
(1) ユーザー（法人等にあっては、代表者や責任者）は、改正以後も使用している場合は本規約等に同意したものとみなします。
以上
（附則）
第1条 本規約は、2023年7月4日から発効するものとします。
第2条 本規約は、2023年7月7日から改定実施します。
