第１条 （適用）
この「RisuPu SpeedTestService利用規約」（以下「本規約」といいます。）は、当組織が定める会員規約（以下「原規約」といいます。）の特則であり、当組織サービスの会員のうちRisuPu SpeedTestService（以下「当サービス」といいます。）を利用する会員について適用されます。
本規約は、原規約の一部を構成するものとし、原規約と本規約での規定で矛盾抵触する場合は、当サービスの利用に関しては、本規約の定めが優先して適用されます。
第２条 （用語等の定義）
本規約で使用する用語等は、以下の各号に定める他は、原規約に定める意義を有するものとします。
(1) 「ユーザー」とは、本規約等に同意した者であって、当サービスの使用権が付与された者をいいます。
(2) 「当サービス運営」とは、当サービスを統括して管轄する当組織のインフラ担当課 総合係、及び同一担当部門や関連する部署のことをいいます。
第３条 （禁止事項）
ユーザーは、当サービスをご利用いただく上で以下に定めるほか、当組織の会員規約第４章１０条に定める行為は行ってはならないものとします。
(1) 当組織ネットワークまたはサーバ設備に対して高負荷をかける行為
(2) 断続的な速度測定など、断続的にネットワーク帯域を占領したりサーバー設備を高負荷となる状況を継続させる行為
(3) 高負荷テスト等を行う行為、またはそのおそれのある行為
(4) 同一収容ホストに不必要な高負荷を掛ける行為又はその恐れのある行為
(5) 上位事業者等、当組織の上流に対し迷惑をかける行為、またはその恐れのある行為
(6) その他当サービス運営の過半数が不適切と認める行為
第４条 （制限等）
当サービス運営は、前条の第３条に違反していることが発覚した場合は当該ユーザーに対して、弊組織は何らの通知または催告をすることなく当サービスの使用権を一時停止・契約解除ができるものとします。
(1) 制限方法は、原則IP通信網用に使われるインターネット通信に使用されるグローバルIPv4アドレス、グローバルIPv6アドレスによるネットワークの制限とします。
当該制限に伴い、不利益を生じた場合でも当組織ならびに当サービス運営は一切の責任を負いかねます。
第５条 （無効）
以下の各号に該当していることが発覚した場合、当該契約を解除し当サービスの使用権等を事前予告なく無効にすることができるものとします。
(1) ユーザーが本サービス利用等に際し、虚偽の申請をした場合や虚偽のおそれがあることが発覚した場合
(2) ユーザーが本規約を読んでいないと当サービス運営が判断した場合
(3) ユーザーが当サービス運営に対して不法行為を用いて強要したりする行為
(4) ユーザーが当組織の提供する他サービスで強制解約等になっているユーザーであると当サービス運営が判断した場合
(5) ユーザーが本規約等に違反していると判断した場合
(6) その他、当サービス運営が使用権等の付与が適当でないと判断した場合
第６条 （本規約の改定等）
当サービス運営は、事前予告なしに、本規約の一部及び全部を改訂することができるものとします。
(1) ユーザーは、改正以後も使用している場合は本規約に同意したものとみなします。
第７条 （測定結果共有の取り扱い）
当サービスを使用し、速度測定を行った場合以下、記載の方法で共有することができるものとします。
当組織は、当該測定結果共有に伴い発生した損害の責任等は負いかねるものとします。
(1) 測定完了以後に表示される測定IDとURL
(2) 当サービスの測定結果をスクリーンショット形式により保存し当該スクリーンショットを共有
(3) その他テキスト形式やJSON形式による共有
以上
（附則）
第1条 本規約は、2022年6月23日から発効するものとします。
