平素はRisuPu MDBS provided by rspnet.jp, .をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
突然ではございますが、当組織は、RisuPu MDBSのサンノゼリージョン、及び大阪リージョンにおいて、2021年10月31日(日) 23時59分頃をもって提供を終了いたします。
提供終了~翌営業日までの間は、既存セッションを切断せずに新規セッションの接続停止のみを行います。
営業日になりましたら、既存セッションを順次切断させていただきます。
※提供終了以後データベースの取り出し猶予として14日間(2週間)を設けます。
猶予期間は、当組織提供のphpMyAdminからの接続のみを許諾いたします。
サーバー停止日:2021年11月15日(月) 10時00分頃(猶予期間期日の翌営業日時)
また、今回提供終了に至った経緯をお知らせいたします。
1. 東京リージョンに利用者が増加していること
当組織では、今年2月頃から海外リージョンにて提供を行ってきました。
しかしながら、想定していたよりも東京リージョンに利用者が増加しております。
2. 当組織サービスで海外に展開する必要性
当組織サービスは、日本国内で運営しており、大体の主要サーバーは関東に設置されています。
※MDBSに限り、現在関西地方にも設置されています。
しかしながら、当組織は日本国内のユーザーを対象に提供しているものであり、
1を鑑みて海外に展開する必要性があるのかという点にもなりました。
3. 障害、及び上位事業者の運営体制
RisuPu MDBSのサンノゼリージョン、及び大阪リージョンは、DDPS Networks社(以下「DDPS社」といいます。)を借用元として提供しております。
前リリースにても明記しましたが障害リスクというのは電気通信事業を行う上で承知しています。
しかしながら、事業者が障害に対する対応が適切でなければ障害リスクを承知していてもユーザーに対する周知等を実施しなければユーザーからの信用を失う可能性があると思っております。
DDPS社の現状を鑑みると当組織のお客様にもご迷惑ご不便をおかけしてしまい、
その結果、当組織のユーザーからの信頼を失う可能性も十分にございます。
※DDPS社の事業体制が客観的に鑑みて良好になりましたら改めて再提供も検討しております。
上記を総合した観点から今回「提供終了」という判断を行わせていただきました。
改めまして、RisuPu MDBSでサンノゼリージョン、及び大阪リージョンをご検討いただいておりましたお客様には、大変ご不便ご迷惑をおかけいたしますが何卒ご理解ご協力いただきますよう、お願い申し上げます。
今後は東京リージョンの品質向上と共に当組織の全サービスの品質向上に努めてまいります。
今後とも当組織サービスをよろしくお願いいたします。
※本文中のDDPS社については客観的に見た観点からの表記を行っており、同社に対する攻撃等を目的とした発表ではないこと、ご理解いただけたらと思います。